『のだめカンタービレ DVD-BOX (6枚組)』

価格: 18,392円
アミューズソフトエンタテインメント
発売日:2007/05/25
強烈なキャラクターの音大生たちがクラシック音楽に真摯(しんし)に向き合う姿をギャ
グ満載に描いたそのギャップ感が意表を突く、音楽ドラマの快作。音楽一家に育った千秋
真一(玉木宏)は桜ヶ丘音楽大学のピアノ科に在籍しながらも、密かに指揮者を目指して
いる。しかし、子どもの頃のトラウマから飛行機にも船にも乗れないため、ヨーロッパに
留学して音楽を学ぶ道は閉ざされている。絶望にさいなまれるままに泥酔してしまった千
秋はその翌日、気まぐれに歌うようなピアノの音色に惚れ惚れと目覚めるが、意識が鮮明
になってくるとそこはゴミ溜めと化した同じくピアノ科の後輩・野田恵、通称のだめ(上
野樹里)の部屋だった。
それぞれに個性の強い演奏者たちが一堂に会するのがクラシックのオーケストラ。そ
んな誇り高き面々と独裁者たる指揮者がぶつかり合う場ゆえに、オーケストラのリハーサ
ルはめっぽうおもしろい。当然、世界的巨匠・フランツ・シュトレーゼマン(竹中直人)
が選りすぐりの風変わりな学生たちを選抜して組織したSオケを、千秋が指揮することに
なる展開がおもしろくないはずがないのである。
実写の強みをフルに生かしたクラシック音楽の魅力は全編に散りばめられており、コ
ミック的な映像処理をほどこしたドタバタやベタギャグがどれだけ連打されようとも、音
楽はすばらしいという世界観が揺らぐことがないのは頼もしい限り。ドラマ中のBGMが基本
的にクラシックのみという徹底ぶりも潔い。とりわけ、テーマ曲としてベートーヴェンの
交響曲第7番をピックアップしているところが、まさにこの作品のスタンスを物語ってい
る。つまり標題のある「運命」や「第九」といった有名曲に比肩する名曲をドラマの中心
に据えているのだから、クラシックになじみのない視聴者へのフレッシュなインパクトは
いっそう強いはずだ。この物語が非クラシックファンへのクラシックの訴求を任としてい
るとすれば、これほどに真っ当な選択肢はないのである。
コンスタントに奇声を発するその日常ともども、エキセントリックなまでにピアノに
熱狂するその弾き姿が天才肌のそれっぽくて説得力満点なのだめ役の上野樹里と、ひやっ
とするほどにクールな千秋役の玉木宏とのバランスも絶妙。クラシック音楽とコミカルな
笑いとを融合させた大変貴重なドラマである。なお、第1話には千秋の音楽の恩師・指揮
者のセヴァスチャーノ・ヴィエラ役で、人気指揮者のズデニェク・マーツァルが登場する
。(麻生結一)
スウィングガールズとウォータボーイズを見れば
アニメとはまた違った、面白さを提供してくれるのだめでした。
上野樹里の、のだめらしさ
玉木宏の、千秋らしさ
は、アニメのファンでも納得したと思います。
ほかの共演者の方々も、それぞれの個性がぴったり役にはまっていたと思います。
クラッシック音楽の良さ、ピアノの厳しさを教えてくれるよい作品だと思います。
スウィングガールズとウォータボーイズを見ている人なら、
竹中直人のおかしな外国人にも違和感はなかったかもしれません
ps.
自分では、どちらも見ていたはずなのですが、竹中直人の演技にやや違和感がありました
。
スウィングガールズでの竹中直人と上野樹里の共演(好演)
ウォータボーイズでの竹中直人と玉木宏の共演(好演)
を覚えていませんでした。そこで、スウィングガールズと、ウォータボーイズをもう一度
見直しました。
この作品を仕上げるときに、スウィングガールズと、ウォータボーイズが下敷きとしてあ
ったような気がしました。
のだめカンタービレを含めて、いずれも、音楽に対して、人間として真剣な人達の物語だ
といえるかもしれません。
のだめのファンの方も、竹中直人に違和感を覚えた方も、どちらも、ぜひ、スウィングガ
ールズとウォータボーイズはみてくださるとなにか納得するところがあるかもしれません
。
買うほどでは・・・
ドタバタドラマだと思えば楽しめるが、クラシックを題材にしているので、ある程度のリ
アリティーを期待していたが、竹中直人さんの外国人役には、キャスティングした人のセ
ンスをしみじみ疑った。
竹中さんはすばらしい役者さんだと思うが、金髪のカツラをつけて、片言の日本語を話す
日本人はありえない。悲しすぎるほど痛かった。
個人的には、テレビでタダで見るだけのドラマでしかないと思う。
テレビドラマも、なかなかどうして
若干不満な箇所もないではないが、面白い!のだめ役の上野樹里ちゃんが最高にはまっ
てますが、ほかの俳優も十分に与えられた役を演じきっていて、見事!というしかありま
せん。この作品をレンタルで観て、二度三度となってしまいにはボックス買ってしまった
という人が多数いると推察します(笑)。普段テレビドラマなんか見ないこの私に、DV
Dプレーヤーを買わせてしまっただけのことはあります。
個人的には最初のほうの峯君のヴァイオリンがなかなか面白かった。否、惚れました!
あのポルタメント使いまくりの演奏、あれでこそ「春」でしょう。というわけであの演奏
での「春」のCD、発売してください。絶対買いますから。もちろん交代したところのピ
アノも歌ってなけりゃだめですよ。
とはいえ、この作品は演奏を真面目に取り扱ったものではありません。音楽と笑いがプ
ライマリーテーマです。食わず嫌いで見ていない人がいるとしたら、「もったいない」と
しか言いようがない。とにかく第一話だけでも試しに観てみるといいでしょう。面白いよ
!
しかし、あののだめの部屋といい、酒の席での竹中直・・・じゃなかった、シュトレー
ゼマンの馬鹿騒ぎといい、笑えないなぁ、俺・・・(苦笑)
傑作です
こんなにクォリティーの高い連続ドラマがかつてあったかと思わせるほどの名作。音楽シ
ーンにも妥協は見られないし、BGMも秀逸。
ギャグとシリアスの配分もよく、どちらもしっかり演じることのできる芸達者がそろって
いる。
もうこの二人以外ののだめ&千秋は考えられないと思わせる上野樹里&玉木宏はもちろん
のこと、脇の脇までこだわりぬいたキャスティングも最高。
連続ドラマというより、長い映画をみているような作品で、一話を見るとそのまま最後ま
で見続けてしまう中毒性があるので危険。
日常生活を侵される変態の森住人が多発しているのではないかと思われます。
リピートを繰り返しているうちに演奏に使われた音楽だけでなく、BGMに使われた曲ま
でもが気になってクラシックの森へも入ってしまったり。
ヨーロッパ編も最高だったので、さらなる続編を・・・との希望がふつふつとわいてきて
しまうが、無理でしょうか?フジテレビさん。
唯一残念なのは、あんなにオイシイ特典映像をBOX購入者全員が見られないこと。
初回限定版のみといわず、全部のBOXに特典ディスクをつければいいのに。
できれば高画質・高音質版で再販してほしいので、そのときにはぜひ全部に特典映像をつ
けてほしいものです。
プラハに行きたくなった
久しぶりに最終回まで見られるドラマだった。
今時のドラマに見られる軽さ分かりやすさは否めないがまあまあ楽しめた。
でもこの程度で「感動した」じゃやっぱり困るんでさ。
このドラマは日本屈指のコメディエンヌ上野樹里と新進気鋭玉木宏が演じるのだめと千秋
のキャラクターとその駆け合いに尽きるのだ。
それと全編に流れるクラッシク。
あとは特にない。
キワモノキャラの乱痴気騒ぎ。
落ち込んでもすぐ立ち直る。
簡単な努力で大成する。等等。
見所はのだめと千秋の恋の行方と千秋は見事指揮者として大成するかどうかぐらい。
ドラマだからコメディだから原作が漫画だからといろいろ妥協できるけどね。
昔みたいな骨のあるドラマはもう出てこないのかね。
千秋の回想に出てくるプラハの町並みは美しかった。
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価格: 18,392円
アミューズソフトエンタテインメント
発売日:2007/05/25
強烈なキャラクターの音大生たちがクラシック音楽に真摯(しんし)に向き合う姿をギャ
グ満載に描いたそのギャップ感が意表を突く、音楽ドラマの快作。音楽一家に育った千秋
真一(玉木宏)は桜ヶ丘音楽大学のピアノ科に在籍しながらも、密かに指揮者を目指して
いる。しかし、子どもの頃のトラウマから飛行機にも船にも乗れないため、ヨーロッパに
留学して音楽を学ぶ道は閉ざされている。絶望にさいなまれるままに泥酔してしまった千
秋はその翌日、気まぐれに歌うようなピアノの音色に惚れ惚れと目覚めるが、意識が鮮明
になってくるとそこはゴミ溜めと化した同じくピアノ科の後輩・野田恵、通称のだめ(上
野樹里)の部屋だった。
それぞれに個性の強い演奏者たちが一堂に会するのがクラシックのオーケストラ。そ
んな誇り高き面々と独裁者たる指揮者がぶつかり合う場ゆえに、オーケストラのリハーサ
ルはめっぽうおもしろい。当然、世界的巨匠・フランツ・シュトレーゼマン(竹中直人)
が選りすぐりの風変わりな学生たちを選抜して組織したSオケを、千秋が指揮することに
なる展開がおもしろくないはずがないのである。
実写の強みをフルに生かしたクラシック音楽の魅力は全編に散りばめられており、コ
ミック的な映像処理をほどこしたドタバタやベタギャグがどれだけ連打されようとも、音
楽はすばらしいという世界観が揺らぐことがないのは頼もしい限り。ドラマ中のBGMが基本
的にクラシックのみという徹底ぶりも潔い。とりわけ、テーマ曲としてベートーヴェンの
交響曲第7番をピックアップしているところが、まさにこの作品のスタンスを物語ってい
る。つまり標題のある「運命」や「第九」といった有名曲に比肩する名曲をドラマの中心
に据えているのだから、クラシックになじみのない視聴者へのフレッシュなインパクトは
いっそう強いはずだ。この物語が非クラシックファンへのクラシックの訴求を任としてい
るとすれば、これほどに真っ当な選択肢はないのである。
コンスタントに奇声を発するその日常ともども、エキセントリックなまでにピアノに
熱狂するその弾き姿が天才肌のそれっぽくて説得力満点なのだめ役の上野樹里と、ひやっ
とするほどにクールな千秋役の玉木宏とのバランスも絶妙。クラシック音楽とコミカルな
笑いとを融合させた大変貴重なドラマである。なお、第1話には千秋の音楽の恩師・指揮
者のセヴァスチャーノ・ヴィエラ役で、人気指揮者のズデニェク・マーツァルが登場する
。(麻生結一)
スウィングガールズとウォータボーイズを見れば
アニメとはまた違った、面白さを提供してくれるのだめでした。
上野樹里の、のだめらしさ
玉木宏の、千秋らしさ
は、アニメのファンでも納得したと思います。
ほかの共演者の方々も、それぞれの個性がぴったり役にはまっていたと思います。
クラッシック音楽の良さ、ピアノの厳しさを教えてくれるよい作品だと思います。
スウィングガールズとウォータボーイズを見ている人なら、
竹中直人のおかしな外国人にも違和感はなかったかもしれません
ps.
自分では、どちらも見ていたはずなのですが、竹中直人の演技にやや違和感がありました
。
スウィングガールズでの竹中直人と上野樹里の共演(好演)
ウォータボーイズでの竹中直人と玉木宏の共演(好演)
を覚えていませんでした。そこで、スウィングガールズと、ウォータボーイズをもう一度
見直しました。
この作品を仕上げるときに、スウィングガールズと、ウォータボーイズが下敷きとしてあ
ったような気がしました。
のだめカンタービレを含めて、いずれも、音楽に対して、人間として真剣な人達の物語だ
といえるかもしれません。
のだめのファンの方も、竹中直人に違和感を覚えた方も、どちらも、ぜひ、スウィングガ
ールズとウォータボーイズはみてくださるとなにか納得するところがあるかもしれません
。
買うほどでは・・・
ドタバタドラマだと思えば楽しめるが、クラシックを題材にしているので、ある程度のリ
アリティーを期待していたが、竹中直人さんの外国人役には、キャスティングした人のセ
ンスをしみじみ疑った。
竹中さんはすばらしい役者さんだと思うが、金髪のカツラをつけて、片言の日本語を話す
日本人はありえない。悲しすぎるほど痛かった。
個人的には、テレビでタダで見るだけのドラマでしかないと思う。
テレビドラマも、なかなかどうして
若干不満な箇所もないではないが、面白い!のだめ役の上野樹里ちゃんが最高にはまっ
てますが、ほかの俳優も十分に与えられた役を演じきっていて、見事!というしかありま
せん。この作品をレンタルで観て、二度三度となってしまいにはボックス買ってしまった
という人が多数いると推察します(笑)。普段テレビドラマなんか見ないこの私に、DV
Dプレーヤーを買わせてしまっただけのことはあります。
個人的には最初のほうの峯君のヴァイオリンがなかなか面白かった。否、惚れました!
あのポルタメント使いまくりの演奏、あれでこそ「春」でしょう。というわけであの演奏
での「春」のCD、発売してください。絶対買いますから。もちろん交代したところのピ
アノも歌ってなけりゃだめですよ。
とはいえ、この作品は演奏を真面目に取り扱ったものではありません。音楽と笑いがプ
ライマリーテーマです。食わず嫌いで見ていない人がいるとしたら、「もったいない」と
しか言いようがない。とにかく第一話だけでも試しに観てみるといいでしょう。面白いよ
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しかし、あののだめの部屋といい、酒の席での竹中直・・・じゃなかった、シュトレー
ゼマンの馬鹿騒ぎといい、笑えないなぁ、俺・・・(苦笑)
傑作です
こんなにクォリティーの高い連続ドラマがかつてあったかと思わせるほどの名作。音楽シ
ーンにも妥協は見られないし、BGMも秀逸。
ギャグとシリアスの配分もよく、どちらもしっかり演じることのできる芸達者がそろって
いる。
もうこの二人以外ののだめ&千秋は考えられないと思わせる上野樹里&玉木宏はもちろん
のこと、脇の脇までこだわりぬいたキャスティングも最高。
連続ドラマというより、長い映画をみているような作品で、一話を見るとそのまま最後ま
で見続けてしまう中毒性があるので危険。
日常生活を侵される変態の森住人が多発しているのではないかと思われます。
リピートを繰り返しているうちに演奏に使われた音楽だけでなく、BGMに使われた曲ま
でもが気になってクラシックの森へも入ってしまったり。
ヨーロッパ編も最高だったので、さらなる続編を・・・との希望がふつふつとわいてきて
しまうが、無理でしょうか?フジテレビさん。
唯一残念なのは、あんなにオイシイ特典映像をBOX購入者全員が見られないこと。
初回限定版のみといわず、全部のBOXに特典ディスクをつければいいのに。
できれば高画質・高音質版で再販してほしいので、そのときにはぜひ全部に特典映像をつ
けてほしいものです。
プラハに行きたくなった
久しぶりに最終回まで見られるドラマだった。
今時のドラマに見られる軽さ分かりやすさは否めないがまあまあ楽しめた。
でもこの程度で「感動した」じゃやっぱり困るんでさ。
このドラマは日本屈指のコメディエンヌ上野樹里と新進気鋭玉木宏が演じるのだめと千秋
のキャラクターとその駆け合いに尽きるのだ。
それと全編に流れるクラッシク。
あとは特にない。
キワモノキャラの乱痴気騒ぎ。
落ち込んでもすぐ立ち直る。
簡単な努力で大成する。等等。
見所はのだめと千秋の恋の行方と千秋は見事指揮者として大成するかどうかぐらい。
ドラマだからコメディだから原作が漫画だからといろいろ妥協できるけどね。
昔みたいな骨のあるドラマはもう出てこないのかね。
千秋の回想に出てくるプラハの町並みは美しかった。
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