陰日向に咲く 愛蔵版(2DVD+CD)

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陰日向に咲く 愛蔵版(2DVD+CD)



価格: 5,599円


VAP,INC(VAP)(D)

平川雄一朗
発売日:2008/07/16



2008年1月に公開された、岡田准一(V6)主演のヒューマンドラマ。共演は、宮崎あおい、
平山あや、伊藤淳史、塚本高史、緒川たまきほか。原作は、劇団ひとりによる同名のベス
トセラー小説。スポットの当たらない、日陰者のような道をゆく人々のやるせない日々と
再生を描いた物語で、岡田は借金まみれの観光バス運転手・シンヤ役を好演している。売
れないアイドル、売れない芸人、アキバ系アイドルオタク、風変わりなストリッパー……
思うようにならない人生に戸惑いながら、それでもどうにか歩いていく登場人物たちを観
ていると、いつしか自分の姿がオーバーラップしてくる。「人生の機微とはなにか?」と
いう思いに触れられる作品。――ギャンブルにおぼれ、金策に困ったシンヤは、ついに“
オレオレ詐欺”で老婆をだまそうと思いつくが……。(みきーる)



私個人で言うと。
私個人で言うと、泣きっぱなしでした。



感動に次ぐ感動。ロマンティストの劇団ひとりが、ロマンティストの監督に衝撃を与えて
、昇華した、作品。



キャストが豪華だし、主役の岡田くんの演技が、ピカイチ。彼は、役者としていい。



この作品は優秀な役者をそろえていて、監督の実力を感じる。繊細な監督だから、ディー
プな作品を作り続けるでしょう。



すごくいい
のですが良かった点は既に挙げられてるので気になった点を。



・キャラクターの横のつながりが薄かった。

(原作未見なので原作がどういう構成なのか分からないのですが映画に限って言えば無理
に場面転換で話を同時進行させずにオムニバス形式で別々に話を書いた方がよかったかと
。特に主演の岡田さんと端役?(ある意味もう一人の主役ですが)塚本さんとの絡みはほ
とんど・・・ありません)

・若干ご都合な話の進め方。

(大まかに分けて3つの話を約125分でまとめるわけですからしょうがないのですがさすが
にないだろー・・・と思う箇所も少々・・・)

・筋が読める。

(そこは他の方も書いていますがこのキャラがこう〜・・・などなどやはり見えてしまう
ところ多いですね。そこら辺はもう少しぼかしながら見せていくものかと)



それでもやはり最近見た映画で一番感動しましたし役者の方々の演技がすごく生かされて
いて映像の空気感も心地よいです。



最近のドラマにありがちなスタッフの自己満足で作られてる作品に飽きた方には是非お勧
めですね。



『巡り会いの中で生きてく また人を少し好きになる…』
ケツメイシのエンディングテーマは秀逸で、

ラストシーンとともに本当に心が温まりました。



ただ、原作が素晴らしかっただけに敢えて指摘させてもらうと・・・

背景描写が少し弱かったかなと。原作を読んでいないと、

登場人物の行動に不可解さを覚える部分もあると思われます。



あと、みゃーこのエピソードは削ったほうがよかった。

原作とは異なる展開も強引すぎましたし。



とはいえ、泣いた泣いた。。

岡田准一の熱さ、西田敏行が出す味にはグッときました。

このへんは映画ならではです。



是非、原作+映画でお楽しみ頂きたい名作です!



心温まるエピソードの数々 泣けました
それぞれ悩みを抱え、社会であまり日の当たらない人達にスポットライトを当てて描いて
います。市井の人の「陰」を描きながら、いつかくる「日向」への希望が描かれていまし
た。



岡田准一、宮崎あおい、伊藤淳史、平山あや、西田敏行、三浦友和という登場人物で、中
盤まではゆったりとしたテンポで進みますが、終盤は怒涛のようなスピードで展開し、そ
れぞれのパーツが組み合わさっていき、一つの大きな流れに集約されていきます。偶然が
重なるようなまとめ方は現実にはないでしょうが、そこはファンタジーとしての良さとし
て解釈しました。終盤、泣かせるようなエピソードやせりふが続き、心を揺さぶる映画と
なったわけです。



人の親として生きている人に共通する思いがそこにありました。なんの変哲もないごく日
常のワンシーンによせる思いが、これほどまでに心に突き刺さるわけですね。桃の木の横
での家族の集合写真のエピソードにもジーンときました。



家族の愛、他人への思いやり、人間の優しさ、人を愛することの美しさ、などいろいろな
感情が次から次へと押し寄せてきました。幸せの姿って、身近な人との愛情の中に存在し
ているのだということのが如実に語られているようです。



人生ってなかなか順調にはいかないものですね。挫折を繰り返し、哀しみを乗り越えて少
しずつ歩んでいきます。幸せの存在はまさしく身近なところにこそ存在しているのだ、と
いうことに改めて気づかされる映画でもありました。



エンディングで歌われたケツメイシの「出会いのかけら」の歌詞がまた映画とぴったりで
、ここでも涙腺が刺激されます。良い作品でした。



いまいち・・・
小説は読んでませんが、映画として物語の出来は

良くなかったと思います。

出演者は豪華で、目では楽しめました。



話の展開が読めるというか、

途中あくびが出たり、トイレに立ったり平気で出来ました(^^;)



感動した!という意見も多いですが、

泣き上戸の私なのに、一滴の涙も出ないほどの話でした。



特に、岡田くんたちと塚本くんたちのつながりには

なんだか納得できない感じです。





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このブログ記事について

このページは、まさむねが2008年7月29日 18:05に書いたブログ記事です。

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