『必殺仕事人2009 DVD-BOX 上巻 [DVD]』

価格: 14,903円
ポニーキャニオン
発売日:2009/06/17
そんなに言うほど悪くはないですよ
「ジャニーズばかりで中身が軽い」と
言ってる人たちは
「仕事人V旋風編」から「剣劇人」までの必殺を
観たことがあるんでしょうか。
あの頃の必殺の方がよっぽど軽いですよね。
恵比寿屋旦那は、ワル鬼だ・・・
必殺仕事人2007から暫し間を空け、必殺仕事人2009新春スペシャルからスタート
(ストーリー展開上みれば2007が一話な気もするが、まあさておき)
2007の頃に比べれば若手の演技もよくなって観れるようになっており(涼次の過剰演
技も大分なりを潜めたようですし)、ストーリーも現在の事件などを風刺した魅せるもの
となっている(同じように風刺した「必殺仕切人」は少々おふざけが過ぎた結果御覧の有
様だったが。いや、面子も曲も良かったんですが・・)
残念なのは曲が9割方使いまわしな点と、曲の使い方がいまいちな点。第3話「偽装詐欺
」で同じ悲しみのテーマが3回流れた時は少々萎えました
必殺製作者の頑張りどころ
なんかね、ジャニヲタが必死で誉めてますが、
吐き気がしますね。
平成版必殺は、ジャニを起用しなければ、もっと当たった筈です。
ジャニだから意地でも観ないという人が結構多いですからね。
でも、我慢して観なさいよ。必殺シリーズの初期的雰囲気を満喫できますよ。
制作の方も頑張ってますね。
でも、できればジャニ公ファンより、昔からのファンの真理も大事にして
欲しかった作品ですね。
DVD化にあたっては、セコイ収録のしかたです。消費者を舐めてます。
「なら、買うなって?」
ハイハイ・・・・レンタル落ちバラで結構です。それを貰います。
鬼の末路
レビュアーの皆様が書き記していらっしゃるように「2009」は回を増す度にハードな展開
が続き見応えが増しています。一度は映画「主水死す」で中村主水に最期の時が来たのか
と思っていましたが、当時の雑誌記事で朝日放送の山内氏が「テレビで主水は死んでいな
い、いつか結末をつけたい。」とコメントされていました。期待しつつも、叶うまい。と
テレビシリーズの復活は諦めていましたが、スペシャル2007で復活し、とうとうテレビシ
リーズ再開の運びとなりました。
ゲストの個性あふれる俳優陣の起用。懐かしい旧シリーズの樂曲を効果的に選曲と・・・
、嬉しい誤算の数々が何とも堪りません。少し前の話になりますが「激闘編」主題歌だっ
た「女は海」を京本政樹プロデュースし、編曲を竜崎孝路氏が担当するというう企画CD
が発売された。このCDのイントロを聞いた時「ああ、これが必殺だよな。」と実感するこ
とが出来た。この「2009」第10話「鬼の末路」を茶の間で見ていた衝撃は「必殺」の本流を
平成で見ることの出来たことの感激に、まず気持ちが高揚せずに入られなかった。平尾・
竜崎氏らの音楽が流れれば「必殺」が成立する訳も無い。「人の恨みを金を貰って晴らす
、うすぎたねぇ裏仕事だ。」小粒でも大枚でも、銭に染み込んだ恨みを晴らす裏稼業を晴
らす仕事人の厳しい葛藤が物語を紡ぎだす。
今回のシリーズは仕置きの仲買をする仕置屋のシフトに似ているようでもある。ただ、35
年前と違うのは工藤監督や蔵原監督、渡辺監督、田中徳三監督たちならどう料理したろう
?という詮無い思いが
無い訳でもない。だが石原監督始め京都映画のスタッフも俳優陣も「必殺」の根幹を描こ
うとしている話数がわかることが、とても好感が持てる。
キャスティングを
見た時は違和感を感じましたがどうしてどうして毎週テレビにかじりついて観てます(^-^)
それに現代日本の“膿み”の部分を毎回テーマにしてるのでドラマの中の世界とはいえそ
れを叩っ切ってくれるのは気分爽快です!
関連キーワード:ジャンル別/日本のTVドラマ/テレビドラマ/必殺/は・ま行/シリーズ別/BOXセット/外国映画/日本映画/アニメ/ミュージック/日本のTV・ドキュメンタリー/海外のTV・ドキュメンタリー/海外のTVドラマ/お笑い・バラエティ/ステージ/アイドル/スポーツ/ドキュメンタリー/日本の監督/海外の監督/2000年代以降/ユーズドDVD/ホビー・実用/スポーツ・フィットネス/キッズ・ファミリー
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ポニーキャニオン
発売日:2009/06/17
そんなに言うほど悪くはないですよ
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言ってる人たちは
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観たことがあるんでしょうか。
あの頃の必殺の方がよっぽど軽いですよね。
恵比寿屋旦那は、ワル鬼だ・・・
必殺仕事人2007から暫し間を空け、必殺仕事人2009新春スペシャルからスタート
(ストーリー展開上みれば2007が一話な気もするが、まあさておき)
2007の頃に比べれば若手の演技もよくなって観れるようになっており(涼次の過剰演
技も大分なりを潜めたようですし)、ストーリーも現在の事件などを風刺した魅せるもの
となっている(同じように風刺した「必殺仕切人」は少々おふざけが過ぎた結果御覧の有
様だったが。いや、面子も曲も良かったんですが・・)
残念なのは曲が9割方使いまわしな点と、曲の使い方がいまいちな点。第3話「偽装詐欺
」で同じ悲しみのテーマが3回流れた時は少々萎えました
必殺製作者の頑張りどころ
なんかね、ジャニヲタが必死で誉めてますが、
吐き気がしますね。
平成版必殺は、ジャニを起用しなければ、もっと当たった筈です。
ジャニだから意地でも観ないという人が結構多いですからね。
でも、我慢して観なさいよ。必殺シリーズの初期的雰囲気を満喫できますよ。
制作の方も頑張ってますね。
でも、できればジャニ公ファンより、昔からのファンの真理も大事にして
欲しかった作品ですね。
DVD化にあたっては、セコイ収録のしかたです。消費者を舐めてます。
「なら、買うなって?」
ハイハイ・・・・レンタル落ちバラで結構です。それを貰います。
鬼の末路
レビュアーの皆様が書き記していらっしゃるように「2009」は回を増す度にハードな展開
が続き見応えが増しています。一度は映画「主水死す」で中村主水に最期の時が来たのか
と思っていましたが、当時の雑誌記事で朝日放送の山内氏が「テレビで主水は死んでいな
い、いつか結末をつけたい。」とコメントされていました。期待しつつも、叶うまい。と
テレビシリーズの復活は諦めていましたが、スペシャル2007で復活し、とうとうテレビシ
リーズ再開の運びとなりました。
ゲストの個性あふれる俳優陣の起用。懐かしい旧シリーズの樂曲を効果的に選曲と・・・
、嬉しい誤算の数々が何とも堪りません。少し前の話になりますが「激闘編」主題歌だっ
た「女は海」を京本政樹プロデュースし、編曲を竜崎孝路氏が担当するというう企画CD
が発売された。このCDのイントロを聞いた時「ああ、これが必殺だよな。」と実感するこ
とが出来た。この「2009」第10話「鬼の末路」を茶の間で見ていた衝撃は「必殺」の本流を
平成で見ることの出来たことの感激に、まず気持ちが高揚せずに入られなかった。平尾・
竜崎氏らの音楽が流れれば「必殺」が成立する訳も無い。「人の恨みを金を貰って晴らす
、うすぎたねぇ裏仕事だ。」小粒でも大枚でも、銭に染み込んだ恨みを晴らす裏稼業を晴
らす仕事人の厳しい葛藤が物語を紡ぎだす。
今回のシリーズは仕置きの仲買をする仕置屋のシフトに似ているようでもある。ただ、35
年前と違うのは工藤監督や蔵原監督、渡辺監督、田中徳三監督たちならどう料理したろう
?という詮無い思いが
無い訳でもない。だが石原監督始め京都映画のスタッフも俳優陣も「必殺」の根幹を描こ
うとしている話数がわかることが、とても好感が持てる。
キャスティングを
見た時は違和感を感じましたがどうしてどうして毎週テレビにかじりついて観てます(^-^)
それに現代日本の“膿み”の部分を毎回テーマにしてるのでドラマの中の世界とはいえそ
れを叩っ切ってくれるのは気分爽快です!
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