『野ブタ。をプロデュース DVD-BOX』

価格: 10,836円
バップ
発売日:2006/04/05
ベストセラー小説をドラマ化した捻りの利いた異色の青春群像劇。私立隅田川高校2
年B組の桐谷修二(亀梨和也)はノリのいい自らを演じることによって、クラスでの人気
者のポジションを確立している。そんな修二にとって、とことんウザイ存在としてクラス
でも浮きまくっている草野彰(山下智久)には調子を狂わされっぱなしだが、彰は修二の
ことを親友だと思い込んでいる。そんなある日、小谷信子(堀北真希)という転校生がや
って来た。暗くて不気味な信子は早々不良グループからイジメられることに。見かねた修
二は彰とともに、イジメられっ子から人気者へと生まれ変わらせるべく、信子をプロデュ
ースすることを引き受ける。
原作のエッセンスを散りばめつつも、設定やエピソードは随所に読み替えているの
だが、むしろ修二や信子はより人間味のある魅力的なキャラクターに深められているあた
り、これぞ連続ドラマならではのよさと言えるし、ディテールにまで手厚い脚本の妙には
唸るしかない。ほろりとさせるような友情模様や人生訓も意外なほどにてんこ盛りで、シ
ュールでニヒリステックなドラマを予想するといい意味で裏切られることに。亀梨和也、
山下智久、堀北真希の好演はもちろん、工夫を凝らした映像美の数々も見逃せない。繰り
返し見たくなるような含蓄のあるドラマである。(麻生結一)
真希ちゃんが暗くておもしろい
第1回、第2回を観る限り中々おもしろい。亀梨君も悪くないが、堀北真希ちゃんの妖し
さが良い。山下はこんなヤツいたらうっとうしいやろなあと思うタイプを好演していて、
ほんと嫌い(笑)
”山下智久君と亀梨和也君のプロジェクト計画”
いつも人気者を演じる桐谷修二(亀梨君)といつも”素”の草野彰(山下君)、桐谷君は
草野君を苦手としているが、草野君は親友だと思っている。このふたりが、転校生の小谷
信子さんをいじめられっ子から人気者にするというプロジェクト計画を実行する。小谷さ
んの容姿をおしゃれにしたり、文化祭に参加したり、”ノブタパワー人形”を製作したり
、放送部で昼食拝見コーナーに出演させたりと、途中の道のりにはいろいろな問題があっ
たが、何とか小谷さんをいじめられっ子から卒業させ人気者にすることに成功した。小谷
さんは、自分で笑えるようになった。しかし、桐谷君は転校することに。転校先に行くと
草野君がいた。ふたりは、また同じクラスで机を並べるのであった。ラストシーンで、ふ
たりが海岸で波とずぶぬれになりながらはしゃいでいる姿が、楽しくほほえましく思え、
その時の山下智久君の笑顔が大好きです。ラストシーンが好きなので、何度も見ています
。山Pはいつでもどこでもかっこいい!「修二と彰」のコラボがマッチしたとてもいい作
品です。
大人向け学園ドラマ
私も例にもれずジャニーズのドラマだと思ってナメていました。
ところが蓋を開けてみたら素晴らしいじゃないですか!
学園もの独特の暑苦しさがなく、「昔高校生だった人」向けの様な雰囲気さえあります。
毎回見るたびに切なくなって暖かくなって泣けてしまう。
心に響くセリフが散りばめられています。そのセリフも当たり前のことを言っているだけ
なんだけど普段忘れがちなことだったりして。
このドラマの大きな特徴の一つは学園ものに有りがちな嫌な大人が出てこないこと。
修二のパパも彰のパパもキャサリンもゴーヨク堂も豆腐屋のおいちゃんも、みんな素敵な
大人なんです。
脚本の木皿泉の前作すいかもよかったけど、これも負けず劣らずいい!
配役も奇跡のようにぴったり。山下くんすごいと思います。
これからはドラマの食わず嫌いはやめようと思わせてくれた作品です。
あの病です。
本当実際呑気に見てられない人は多いのでは…見栄を捨てて、恥と一体になる覚悟、向上
心、自立、好奇心、失敗を受けとめる、自分の行動発言への自己責任等の気持ちの実践が
、主人公の表すあれら現実の病を越えるのに必要…
「野ブタ。パワー、注入!」されました。元気の出るドラマ。
このドラマは堀北真希演じる「野ブタ」が、笑えるようになるまでの学園モノだが、何と
いっても木皿泉の脚本が素晴らしい出来で、何度も泣かされた。このコンビはこのあと、
TVドラマ史上でも傑作の部類に入る「セクシーボイス&ロボ」を送り出すのだが、いず
れにしても人生観や人間愛を綴ったホンの力が最大の成功要因だと思う。何より高校生活
での文化祭やクラス内のグループなどのシーンがノスタルジーに溢れていて、ウソっぽく
ないのだ。また亀梨和也、山下智久のような生徒も「いたいた、こういう奴」というキャ
ラクターであり、同姓ながら応援したくなる。戸田恵梨香みたいな可愛い優等生もいたよ
なあ。唯一「ドラマ」なのが堀北演じる「野ブタ」だ。最初は本当にどんよりしているの
が、回数を経るに従って前向きになっていく過程はやはり凄い。最終回の笑顔は心から「
野ブタ」としての笑顔だった。それと教頭を演じた夏木マリのカッコよさや、岡田義徳の
コメディリリーフも見事だったし。いま観ても全く古さを感じさせない良作なので、ぜひ
観てください!何か辛いことがあっても「野ブタ。パワー」を注入してもらえます。
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価格: 10,836円
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発売日:2006/04/05
ベストセラー小説をドラマ化した捻りの利いた異色の青春群像劇。私立隅田川高校2
年B組の桐谷修二(亀梨和也)はノリのいい自らを演じることによって、クラスでの人気
者のポジションを確立している。そんな修二にとって、とことんウザイ存在としてクラス
でも浮きまくっている草野彰(山下智久)には調子を狂わされっぱなしだが、彰は修二の
ことを親友だと思い込んでいる。そんなある日、小谷信子(堀北真希)という転校生がや
って来た。暗くて不気味な信子は早々不良グループからイジメられることに。見かねた修
二は彰とともに、イジメられっ子から人気者へと生まれ変わらせるべく、信子をプロデュ
ースすることを引き受ける。
原作のエッセンスを散りばめつつも、設定やエピソードは随所に読み替えているの
だが、むしろ修二や信子はより人間味のある魅力的なキャラクターに深められているあた
り、これぞ連続ドラマならではのよさと言えるし、ディテールにまで手厚い脚本の妙には
唸るしかない。ほろりとさせるような友情模様や人生訓も意外なほどにてんこ盛りで、シ
ュールでニヒリステックなドラマを予想するといい意味で裏切られることに。亀梨和也、
山下智久、堀北真希の好演はもちろん、工夫を凝らした映像美の数々も見逃せない。繰り
返し見たくなるような含蓄のあるドラマである。(麻生結一)
真希ちゃんが暗くておもしろい
第1回、第2回を観る限り中々おもしろい。亀梨君も悪くないが、堀北真希ちゃんの妖し
さが良い。山下はこんなヤツいたらうっとうしいやろなあと思うタイプを好演していて、
ほんと嫌い(笑)
”山下智久君と亀梨和也君のプロジェクト計画”
いつも人気者を演じる桐谷修二(亀梨君)といつも”素”の草野彰(山下君)、桐谷君は
草野君を苦手としているが、草野君は親友だと思っている。このふたりが、転校生の小谷
信子さんをいじめられっ子から人気者にするというプロジェクト計画を実行する。小谷さ
んの容姿をおしゃれにしたり、文化祭に参加したり、”ノブタパワー人形”を製作したり
、放送部で昼食拝見コーナーに出演させたりと、途中の道のりにはいろいろな問題があっ
たが、何とか小谷さんをいじめられっ子から卒業させ人気者にすることに成功した。小谷
さんは、自分で笑えるようになった。しかし、桐谷君は転校することに。転校先に行くと
草野君がいた。ふたりは、また同じクラスで机を並べるのであった。ラストシーンで、ふ
たりが海岸で波とずぶぬれになりながらはしゃいでいる姿が、楽しくほほえましく思え、
その時の山下智久君の笑顔が大好きです。ラストシーンが好きなので、何度も見ています
。山Pはいつでもどこでもかっこいい!「修二と彰」のコラボがマッチしたとてもいい作
品です。
大人向け学園ドラマ
私も例にもれずジャニーズのドラマだと思ってナメていました。
ところが蓋を開けてみたら素晴らしいじゃないですか!
学園もの独特の暑苦しさがなく、「昔高校生だった人」向けの様な雰囲気さえあります。
毎回見るたびに切なくなって暖かくなって泣けてしまう。
心に響くセリフが散りばめられています。そのセリフも当たり前のことを言っているだけ
なんだけど普段忘れがちなことだったりして。
このドラマの大きな特徴の一つは学園ものに有りがちな嫌な大人が出てこないこと。
修二のパパも彰のパパもキャサリンもゴーヨク堂も豆腐屋のおいちゃんも、みんな素敵な
大人なんです。
脚本の木皿泉の前作すいかもよかったけど、これも負けず劣らずいい!
配役も奇跡のようにぴったり。山下くんすごいと思います。
これからはドラマの食わず嫌いはやめようと思わせてくれた作品です。
あの病です。
本当実際呑気に見てられない人は多いのでは…見栄を捨てて、恥と一体になる覚悟、向上
心、自立、好奇心、失敗を受けとめる、自分の行動発言への自己責任等の気持ちの実践が
、主人公の表すあれら現実の病を越えるのに必要…
「野ブタ。パワー、注入!」されました。元気の出るドラマ。
このドラマは堀北真希演じる「野ブタ」が、笑えるようになるまでの学園モノだが、何と
いっても木皿泉の脚本が素晴らしい出来で、何度も泣かされた。このコンビはこのあと、
TVドラマ史上でも傑作の部類に入る「セクシーボイス&ロボ」を送り出すのだが、いず
れにしても人生観や人間愛を綴ったホンの力が最大の成功要因だと思う。何より高校生活
での文化祭やクラス内のグループなどのシーンがノスタルジーに溢れていて、ウソっぽく
ないのだ。また亀梨和也、山下智久のような生徒も「いたいた、こういう奴」というキャ
ラクターであり、同姓ながら応援したくなる。戸田恵梨香みたいな可愛い優等生もいたよ
なあ。唯一「ドラマ」なのが堀北演じる「野ブタ」だ。最初は本当にどんよりしているの
が、回数を経るに従って前向きになっていく過程はやはり凄い。最終回の笑顔は心から「
野ブタ」としての笑顔だった。それと教頭を演じた夏木マリのカッコよさや、岡田義徳の
コメディリリーフも見事だったし。いま観ても全く古さを感じさせない良作なので、ぜひ
観てください!何か辛いことがあっても「野ブタ。パワー」を注入してもらえます。
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