『スマイル 聖夜の奇跡』

価格: 3,063円
森山未來
ポニーキャニオン
陣内孝則
発売日:2008/06/04
陣内孝則の2度目の監督作。前作『ロッカーズ ROCKERS』の時は、自分の青春時代をベースに
した自伝的作品であったが、今回は自分の息子が子供の頃からアイスホッケーはやってい
たものの、本当の意味で物語をキッチリ練り(なにしろ脚本も手掛けているのだ)キッチ
リ演出をした、いわば初キッチリ監督作と呼べるもの。監督としての真価が問われる作品
である。ではどうだったのか。結論は決して出来が良いわけではない。が、すごく陣内監
督らしさがにじみ出た好感の持てる作品だった。『ロッカーズ』の時も感じたが、映画全
面に陣内さんのニンマリとした独特の笑顔が透けて見えるような作品なのだ。面白いくら
いに子供たちの演技も陣内さんに似てれば(演出しているから当たり前なのだが)、監督
には演出的にはほとんど放っておかれたという主人公・森山未來の演技までどことなく俳
優・陣内に似ている(ちなみに本人からは全くそれは意識していなかったと聞いた)。普
通はいろんな人の意見や思惑が入り交じってしまうものだが“純正陣内”って感じでそれ
が心地よい。前半がまるでコントのような展開があったり、突然ドキュメント調っぽくな
ったり、バランス感は決して良くはないのだが、嬉しいくらいに監督の想いが伝わってく
るからそんな技巧なんぞはどうでも良くなってしまうのだ。変に上手に撮ろうとして監督
の想いが見えてこない作品なんかより、ずっと素晴らしい映画である。(横森文)
"アヒル"は文句なく超えました!
陣内監督の「アイスホッケー」への愛情が伝わってきます.ご子息の応援によく苫小牧ま
で来られていた熱意,それがそのまま画になったような.ホッケー好きとしては,もうこ
れだけで☆5つを付けずにはいられません.
ドラマ「PRIDE」にはホッケーの魅力はカケラもなかったけれど,この作品は違います.日
本で始めて「アイスホッケー」を(勿論現実にはありえない演出も多々ありますが)しっ
かり描いてくれた映画と言えるでしょう.ストーリーも意外性こそありませんが,最後ま
でしっかりみせてくれます.ロケ風景まで思い出されて,泣けました.
少年ホッケー映画代表作といえば「飛べないアヒル」シリーズですが,文句なしに超えて
ます.ホッケー好きはもちろん,知らない方にも是非観て頂きたい良作です.
実在の人は自分の先生でした
実在の人物を元に描いた作品。
この実在の人物は小学生の時自分がホッケー部キャプテンの時の先生です。
まさかあの先生の話が作品になったとは公開直前まで知りませんで。
見る予定もなかったのですがもちろん行きました。
ちょっと違いますね。
実在の人物を知ってるだけに。笑
ただいい話なので見る価値ありです
ベタな展開がいい
想像していた映画と違っていたポイントが2点あります。
それは、アイスホッケー・チームの話なのでスポ根映画かと思ったら、もともと力のある
チームだけれど、メンバーが少ないとかケンカ早いとかの問題があって勝てないでいるチ
ームという設定で、スポ根映画でなかったこと。
男勝りのフィギュア・スケート少女や、少年力士、コザックダンスのロシア少年などをメ
ンバーに加入させたり、監督(森山未来)の繰り出す素人ならではの奇策を講じたりと、
チームが生まれ変わる変化球的展開。
もう1点は、行きがかり上、ホッケーチームの監督をする事になってしまったホッケー未
経験の男が繰り広げるラブコメディかと思いきや、そういった部分もあるにはありますが
子供達の話が中心になること。
その他は、迫力のホッケー・シーンとか陣内監督お約束の、微妙な笑いのコントとか、ド
タバタとか思ったとおりの映画でした。(笑)
あと、スマイラーズのエースである昌也くんと、東京から引っ越して来たフィギュアスケ
ート少女の礼奈との淡く切ない恋もストリーラインの一つになっています。
それで、この礼奈ちゃんが病気になって、病気の礼奈の為にスマイラーズは一丸となって
奮起することに、また、その他のチームメイトそれぞれの家庭の事情なども挿入され、彼
らに感情移入させておいてラストの決勝戦へと盛り上げるというベタベタな展開は、もう
お約束でしょう。(笑)
子供たちは何しろ本物の選手なので、動きに嘘がない。スピード感と迫力あるホッケーシ
ーンを魅せてくれます。
『恋愛』『家族愛』『友情』『病気ネタ』『笑い』と、色んな要素を詰め込んでいるので
、バラエティ感はありますが逆にポイントが薄まった印象もあります。でもまぁ、良い意
味でベタな展開で、誰でも安心して楽しめる映画にはなっています。
スマイル 楽しく嬉しく悲しく
楽しく嬉しく悲しい物語です。
子供たちの表情が生き生きと描かれています。
ホッケーシーンは迫力満点です。
こどもたち各々の思いが深みを与えていきます。
音楽(名曲ぞろい)も映画の各シーンにあっています。
映画で見逃した方は是非!!
とても、楽しく嬉しく悲しく・・・
思い出深い作品となると思います。
感動しました
途中まではエミリオ・エステベスが出てた映画に似すぎて……でしたが ラストシーンは
、そうくるかって感じで鳥肌が立ちました。
テーマ曲の『リトルドラマーボーイ』の大合唱シーンも良かったです。
関連キーワード:青春・学園/日本映画/ジャンル別/坂口憲二/さ行/男優別/日本のTVドラマ/テレビドラマ/陣内孝則/Format (binding)/ユーズドDVD
関連商品:刑事の現場 DVD-BOX/ミッドナイトイーグル スタンダード・エディション/銀色のシーズン スタンダード・エディション/スマイル~聖夜の奇跡~オリジナル・サウンドトラック/Little DJ 小さな恋の物語
↓↓↓
ヤフーショッピングで『スマイル 聖夜の奇跡』を購入

価格: 3,063円
森山未來
ポニーキャニオン
陣内孝則
発売日:2008/06/04
陣内孝則の2度目の監督作。前作『ロッカーズ ROCKERS』の時は、自分の青春時代をベースに
した自伝的作品であったが、今回は自分の息子が子供の頃からアイスホッケーはやってい
たものの、本当の意味で物語をキッチリ練り(なにしろ脚本も手掛けているのだ)キッチ
リ演出をした、いわば初キッチリ監督作と呼べるもの。監督としての真価が問われる作品
である。ではどうだったのか。結論は決して出来が良いわけではない。が、すごく陣内監
督らしさがにじみ出た好感の持てる作品だった。『ロッカーズ』の時も感じたが、映画全
面に陣内さんのニンマリとした独特の笑顔が透けて見えるような作品なのだ。面白いくら
いに子供たちの演技も陣内さんに似てれば(演出しているから当たり前なのだが)、監督
には演出的にはほとんど放っておかれたという主人公・森山未來の演技までどことなく俳
優・陣内に似ている(ちなみに本人からは全くそれは意識していなかったと聞いた)。普
通はいろんな人の意見や思惑が入り交じってしまうものだが“純正陣内”って感じでそれ
が心地よい。前半がまるでコントのような展開があったり、突然ドキュメント調っぽくな
ったり、バランス感は決して良くはないのだが、嬉しいくらいに監督の想いが伝わってく
るからそんな技巧なんぞはどうでも良くなってしまうのだ。変に上手に撮ろうとして監督
の想いが見えてこない作品なんかより、ずっと素晴らしい映画である。(横森文)
"アヒル"は文句なく超えました!
陣内監督の「アイスホッケー」への愛情が伝わってきます.ご子息の応援によく苫小牧ま
で来られていた熱意,それがそのまま画になったような.ホッケー好きとしては,もうこ
れだけで☆5つを付けずにはいられません.
ドラマ「PRIDE」にはホッケーの魅力はカケラもなかったけれど,この作品は違います.日
本で始めて「アイスホッケー」を(勿論現実にはありえない演出も多々ありますが)しっ
かり描いてくれた映画と言えるでしょう.ストーリーも意外性こそありませんが,最後ま
でしっかりみせてくれます.ロケ風景まで思い出されて,泣けました.
少年ホッケー映画代表作といえば「飛べないアヒル」シリーズですが,文句なしに超えて
ます.ホッケー好きはもちろん,知らない方にも是非観て頂きたい良作です.
実在の人は自分の先生でした
実在の人物を元に描いた作品。
この実在の人物は小学生の時自分がホッケー部キャプテンの時の先生です。
まさかあの先生の話が作品になったとは公開直前まで知りませんで。
見る予定もなかったのですがもちろん行きました。
ちょっと違いますね。
実在の人物を知ってるだけに。笑
ただいい話なので見る価値ありです
ベタな展開がいい
想像していた映画と違っていたポイントが2点あります。
それは、アイスホッケー・チームの話なのでスポ根映画かと思ったら、もともと力のある
チームだけれど、メンバーが少ないとかケンカ早いとかの問題があって勝てないでいるチ
ームという設定で、スポ根映画でなかったこと。
男勝りのフィギュア・スケート少女や、少年力士、コザックダンスのロシア少年などをメ
ンバーに加入させたり、監督(森山未来)の繰り出す素人ならではの奇策を講じたりと、
チームが生まれ変わる変化球的展開。
もう1点は、行きがかり上、ホッケーチームの監督をする事になってしまったホッケー未
経験の男が繰り広げるラブコメディかと思いきや、そういった部分もあるにはありますが
子供達の話が中心になること。
その他は、迫力のホッケー・シーンとか陣内監督お約束の、微妙な笑いのコントとか、ド
タバタとか思ったとおりの映画でした。(笑)
あと、スマイラーズのエースである昌也くんと、東京から引っ越して来たフィギュアスケ
ート少女の礼奈との淡く切ない恋もストリーラインの一つになっています。
それで、この礼奈ちゃんが病気になって、病気の礼奈の為にスマイラーズは一丸となって
奮起することに、また、その他のチームメイトそれぞれの家庭の事情なども挿入され、彼
らに感情移入させておいてラストの決勝戦へと盛り上げるというベタベタな展開は、もう
お約束でしょう。(笑)
子供たちは何しろ本物の選手なので、動きに嘘がない。スピード感と迫力あるホッケーシ
ーンを魅せてくれます。
『恋愛』『家族愛』『友情』『病気ネタ』『笑い』と、色んな要素を詰め込んでいるので
、バラエティ感はありますが逆にポイントが薄まった印象もあります。でもまぁ、良い意
味でベタな展開で、誰でも安心して楽しめる映画にはなっています。
スマイル 楽しく嬉しく悲しく
楽しく嬉しく悲しい物語です。
子供たちの表情が生き生きと描かれています。
ホッケーシーンは迫力満点です。
こどもたち各々の思いが深みを与えていきます。
音楽(名曲ぞろい)も映画の各シーンにあっています。
映画で見逃した方は是非!!
とても、楽しく嬉しく悲しく・・・
思い出深い作品となると思います。
感動しました
途中まではエミリオ・エステベスが出てた映画に似すぎて……でしたが ラストシーンは
、そうくるかって感じで鳥肌が立ちました。
テーマ曲の『リトルドラマーボーイ』の大合唱シーンも良かったです。
関連キーワード:青春・学園/日本映画/ジャンル別/坂口憲二/さ行/男優別/日本のTVドラマ/テレビドラマ/陣内孝則/Format (binding)/ユーズドDVD
関連商品:刑事の現場 DVD-BOX/ミッドナイトイーグル スタンダード・エディション/銀色のシーズン スタンダード・エディション/スマイル~聖夜の奇跡~オリジナル・サウンドトラック/Little DJ 小さな恋の物語
↓↓↓
ヤフーショッピングで『スマイル 聖夜の奇跡』を購入