めがね(3枚組)

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めがね(3枚組)



価格: 3,842円


VAP,INC(VAP)(D)

発売日:2008/03/19



南の島の小さな街。プロペラ機でこの地に降り立ったタエコはハマダという宿泊施設にや
ってきた。宿の主人はユージ。ほか高校教師のハルナや海辺でかき氷屋を開くサクラが、
この宿に出入りしている。タエコは観光をしようと名所を聞くが「ここは観光する場所は
ない。たそがれるだけです」と説明される。独特の空気が流れ、やさしいような、なれな
れしいような不思議な人々にとまどうタエコは宿を変える決意をするが、新しい宿泊施設
はとんでもないところだった…。やがてタエコを「先生」と呼ぶ青年が、ハマダを訪れる
…。
 『かもめ食堂』の荻上直子監督が、再び小林聡美主演で描くヒューマンドラマ。『か
もめ食堂』同様に、ゆっくりと心地よく気持ちいい時間が流れていく、やさしくておかし
な映画だ。海、空、緑、土が美しく映し出され、その楽園のような島で人生を徐々にリフ
レッシュしていくタエコの心の変化を追ってゆく。何も起こらないけれど、タエコととも
に、見る者の心も解き放っていく演出がうまい。『かもめ食堂』同様に、ハマダの料理も
いわゆる家庭料理でおいしそう。こんな島があったら、休みごとに行ってみたいと思わせ
る、心をやさしく包み込むようなファンタジーだ。共演はもたいまさこ、光石研。市川実
日子、加瀬亮など。(斎藤香)



特典が充実してます
映画館でこの作品を観たとき、「かもめ食堂」の方が好きだと思いました。でも、このDVD
を買って、しばらくして改めて観たら、すごくしっくりきました。

「めがね」はちょっとへそまがりな私自身によく似ている映画だと思います。

不器用だったり、ぎこちなかったり、なにかに馴染む時に抵抗感があったり、正直じゃな
かったり・・・。それにちょっといじわるだし。 

この作品には何回も観ているうちにじわじわと共感したので、特典の方ものんびり楽しん
でいます。ちなみに、私のお気に入りはDisc3の「朝のたそがれ」です。



消化不良
う〜ん、なんだかなぁ〜。



ストーリーは、美しい南の小さな島。春先の観光シーズンでないときに、主人公のタエコ
は、なにやら、わけありの旅行で降り立った。そこで、出会う旅館の主人や、その時期に
そこで過ごすサクラ。関わる人たちは、みんな、馴れ馴れしかったり、失礼な対応された
り。。。



たそがれるという言葉が、この映画のキーワードになるのですが、監督自身、本当に、消
化できている言葉であるか?、といえば、こたえは、ノーです。混沌としたままで、脚本
し、映画をとってしまった。もっと、自分の中で熟成し、消化したものであってほしかっ
た。なにもかも、雑に見えた映画でした。かもめ食堂が、とっても、良かっただけに、も
ったいない。



かもめ食堂のヒットがあって、この監督にとって、チャンスだったのかもしれないけれど
、描きたいものもわからずに、疲れたフィーリングを、100分も見せられた気がします。な
ぜ、こんな映画をとったのか。つくづく、残念です。



不思議にゆったりとした時間と空間に入り込んだみたいな
 寄せては返す波のように、不思議にゆったりとした時間と空間に遊んだみたいな気分。
ずっと前にどこかに落として、なくしたことさえ忘れていたものを見つけたみたいな、そ
んな気持ちにもなりました。



 青い海が広がる南の島で、民宿(でいいのかな)「ハマダ」の人たちと、話がうまくか
み合わない小林聡美。前半は、彼らのとんちんかんなやり取りに、ぷぷっと吹いたりしな
がら見ていました。そうした、どこかコミカルな雰囲気がすーっと消えていって、夢まぼ
ろしの蜃気楼めいた風景へと話が入っていく。もたいまさこが漕ぐ自転車が現れるその幻
想的なシーンは、かなりのインパクトがあって忘れられないなあ。



 忘れられない、印象的なシーンがもうひとつ。小林聡美が、かき氷を食べるシーン。そ
の最初の一口を食べた瞬間の彼女の表情が絶品で、自然と涙がこぼれていました。素晴ら
しいワン・シーンに、胸がいっぱいになりました。



 前作『かもめ食堂』がとてもよくて気に入ったので、同じ荻上(おぎがみ)直子監督の
映画ということで、とても期待して見た作品。私は正直、『かもめ食堂』のほうがいいな
あと思ったけれど、ハルノサキブレみたいなファンタジックな人物を演じたもたいまさこ
の不思議キャラ全開ってことでは、こっちのほうが上かもしれない。



 画面の中の登場人物が奏でるハーモニー、作品のゆったりとしたたたずまいが、とても
いいんですよね。荻上監督の次の一本、楽しみです。



のんびりとゆったりと
もたいさんに聡美ちゃんが出演してるのなら

個人的に食いつかないわけがないです(笑)

沖縄には行ったこともないし、おそらく今後も

行くことはないと思いますが、ほんの少しだけ

憧れを持ちました。



慌ただしい日々を過ごしている人。

忙しすぎて今日が何曜日だかわからない人。

息が詰まりなそうほど生活に疲れてる人。



ほんのちょっと休養時間として鑑賞してみては?

黄昏れることが素敵なことに思えるだろうし

気持ちが優しくなれると思いますよ。





独特の世界観?
一回見た印象としては、『たそがれ』が繰り返し出て来て、それがテーマなんだけど、ハ
ルナさんとタエコさんのやりとりで、ちょっぴり押し付けがましく感じてしまったかも‥
。そんな私は最初の頃のタエコさんと同じなのでしょうか。でも、語るに及ばない離島の
美しさや、個性的な役者さん達、優しい音楽、犬のケンちゃん、メルシー体操に会いたく
て、繰り返し見るのは間違いないですね。何度も見たらまた印象も変わるのかな。





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このブログ記事について

このページは、まさむねが2008年6月11日 07:04に書いたブログ記事です。

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